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2020.03
数年前から話題になっていた「チバニアン」。今さら「チバニアンって、なあに?」とは恥ずかしくて聞けないでしょうから、ちょっとタイミングは遅いけど、今回書いてみたいと思います。
実は去年あたりに書こうと思って、資料を探していました。そうしたら、なんだか変な雲行きになって、決定は遅れるし、反対意見は出るし・・・。
反対している人は昔、トップで研究している人だったり・・・。内輪揉めと言うには、なんだか変。だから、ホントに決まってからにしようと思いました。もう1点、書かなかった理由は、77万年の方はハッキリと地層に出ているんですけど、「12万9000年ごろまで」の「チバニアン」なんですが、そっち側の「基準点」がハッキリしなかったんです。
この点を「千葉県」にお伺いをたてたら、稲毛海岸3丁目からメールが返ってきて、丁寧な説明をいただきました。さらには資料まで持参いただきました。本当にありがとうございました。結局「まだ決まっていない」そうで
さて、書いている私も専門家ではありませんので、微妙に疑問は残りつつ書いていますが、そもそも「チバニアン」は「地質時代区分」の一時期を意味しています。地球誕生は今から46億年前。巨大隕石がユカタン半島に落ちて、恐竜が絶滅したのが6600万年前。ここが中生代と新生代の境目になっています。
気候が大きく変わり、動物、植物が大きく変化した違いがハッキリわかるからです。今回、話題の「チバニアン」は77万年前に地球磁場が逆転した時期にあたります。「何故そこで時代を変える!」とは聞かないでください。
ちょうどその時期に浅間山が爆発し、火山灰が降りました。それが白尾火山灰層と言い、この路頭に現れているんです。「地磁気の逆転」には日本人が関与したんです。
京大教授の松山基範が1929年に地磁気逆転の論文を書きました。その後、古地磁気学が盛んになり、年代測定も可能になって、約258万年前から77万年前までの逆転期は「松山逆磁極期」と名付けられています。77万年前から現代までは「ブリュンヌ正磁極期」と呼ばれ、現在と同じNとSになっています。
地磁気の逆転現象が起きると、岩石の極性が変わります。それがこの場所で明確にわかるんです。
(写真の磁場が不安定な時期は宇宙からの放射線が大量に降り注いでいたはずです。)「そもそも地球のN極とS極が逆になるってどういうこと?」逆転する理由はわかっていないようです。地球には非常に多くの「鉄」があることは御存知でしょうか?マグマには大量の鉄が溶けた状態で存在しています。鉄には「磁性」があるのは知ってますよね。大量の鉄があるからには、極性が発生します。マグマは溶けているから、何かの理由で逆転可能なんでしょう。右の写真のように磁場が不安定な期間があります。書いていて「なんだかよくわからないなあ」と思う部分も多くあります。(笑)
地球の歴史を示すチバニアンのような「見える基準点」を「国際標準模式層断面及び地点」GSSP(GlobalBoundary
StratotypeSectionandPoint)と呼びます。世界で66カ所(2015年現在)あります。世界遺産よりも遙かに数の少ない地点に選ばれたという凄さ。なんと言っても日本で唯一ですから。
10月20日から始まった、医療気功セミナーが3回目になりました。ぷるぷる体操として健康法をお伝えしたことのある体操は、本来、気功の修行の一つで「百日築基」と言います。流派によって動きが違うようで、ネットで検索するとムービーが色々と出てきます。この「ぷるぷる体操」を100日やると「気が通る」と言われています。だから「百日で基礎を築く」と言われているんでしょう。すでに120日程度経過しています。最初の20日は太腿の前側がキツく、15分程度しか出来ませんでした。しかし、1ヶ月経つと変化が現れました。朝、歩いて通うときの、足が軽い。早歩きになっちゃいます。(笑)50日程すると、なんとか30分続けられるようになりました。おかげさまで、だいぶ「気」を感じられるようになりました。セミナー3回目の座学でちょっと面白いことに気付いたので、超マニアックな話ですけど、書いてみたいと思います。文章にして伝わるかは疑問ですけど、この「気付き」は私の気功への興味を増してくれたことは間違いありません。バイオレゾナンス医学会のゼロサーチも気功をベースに作られています。たぶん、あのアキュプロも同じメカニズムなんだろうと思います。さらには占い師のオバさんがやっていたと言う「石の占い」にも共通点があります。もっと言えば、Oリングテストも・・・。
それはYES,NOの2分法で決めること。半分の半分の半分の・・・、を繰り返せば、答えが出ます。最後には一つになる。身体は知っているんです。自分にとって良いものと悪いものを。ただ、喋ることができないから「感じるー感じない」で答える。つまり、逆に言えば、こちらからの質問をYES-NOで答えられるかたちにすること。ここがもしかして、キモなのかもしれないと思っています。通常の医療では、診断して、治療に取り掛かります。レントゲン、CT、MRIなどの画像診断、血液などからの生化学検査などを駆使して、部位、病名を診断します。そして、外科手術や投薬内容を決めて治癒を目指します。バイオレゾナンス医学会で使うゼロサーチは身体の中の物質と共鳴反応を起こすことでいろいろと調べます。炎症があれば炎症性の生体物質を出します。それの出ている場所はどこか?そこでは何が原因で炎症が起きているのか?そして、その病変が何か?悪性腫瘍なら腫瘍マーカーが出ています。生体からの色々な反応物質を調べて、医学的な知識とともに「診断」します。治療は通常の医療と同じですが、薬や手術だけで治すわけじゃありません。住環境(ダニ、カビ、化学物質、電磁波など)や飲み水、食品、口腔内の金属、歯科治療の状態なども原因となっていれば、変えていきます。それに比べて、気功治療はシンプルです。医学的な診断はそれほど重視していないかもしれません。部位は診断できます。しかし、治療法は「気を入れる」ことだけです。
世の中には、西洋医学に見放されてから気功に縋(すが)る人がいますが、それは無理だと思います。気功は非常に昔から同じ方法で使われて来ましたが、世の中の方が変わってしまいました。口腔内に金属を入れている縄文人はいないでしょう。電気を使う生活もないでしょう。個人的な意見ですけど、よほど運が良くないと気功だけで癌を治すことは不可能でしょう。診断方法として使うには道具も何も要らないので、便利かもしれない。たぶん、気功の本来の使い方は「養生」です。今、コロナウィルスに対応するために「抵抗力をつけましょう!」と言っています。抵抗力は筋力じゃありません。学力でもありません。言い換えれば「健康度を上げましょう!」とも言えます。健康度とはなんでしょう。成人は気功のトレーニングが一番簡単かもしれません。しかし、基礎疾患のある人はちょっとシンドイかもしれない。無理しない程度に、短時間でもやると効果があります。我田引水的ですけど、一番簡単な呼吸を強くする方法は上顎を開くこと。その結果、鼻呼吸ができるようになります。大人にはちょっと難しいかもしれませんが、子供(6歳ぐらいから)が対象です。中高生はやり方によっては、まだ可能だと思います。空気の通り道を広くするんだから、元気になって当たり前です。これから、線虫検査が普及すると「ステージ0の癌難民」が続出するでしょう。線虫検査で癌があると診断されたのに、西洋医学の精密検査では発見されない人たち。こう言う人たちは自分で治すことを目指すべきです。「どうやって?」それは百日築基をやり、キレイな生活をすることです。キレイな生活とはバイオレゾナンス医学会が薦める生活です。
なかなか下火にならないですね。と、いうより、どんどん拡大している感じがします。われわれにできることはあまりないですが、とりあえず、うちの診療所経由で感染が拡大して欲しくありません。そこで、われわれにできることは、
1,小銭の洗浄
小銭は歯科用器具洗浄液に浸して、消毒しています。レジにある小銭はすべて洗浄完了しています。紙幣はすべて新聞に広げ、DPー300消毒液を吹き付けてドライヤーで仕上げます。うちのレジから出ていくお金はまあまあキレイです。
2,患者さんの支払ったお金。受付に小皿を用意してありますので、そこに置いてください。(右の写真)受付が手で受け取ることはありません。受け取ったお金は、1日分まとめて、洗浄し、レジに戻します。
3,受付で紙幣を数える場合は指サックを使わせていただきます。4、雑誌は当分の間、置かないようにします。
いろいろと不便をおかけしますが、よろしくお願いします。