そろそろニュースレター制作開始です。
毎回、ネタ探しに苦労しています。
2ヶ月に1回ですからね。
前回は「処理水の話」。
もしかして、
今回はイスラエルの話?
あまり、
政治的な話は書きたくないし
日本人にはリアリティのない話。
昔、イザヤ・ベンダサンの
「日本人とユダヤ人」を読みました。
とても面白かったけど、
詳しい内容は忘れました。
今、調べてみると、山本七平という
人が書いたそうな。(笑)
みなさん、知ってました。
2000年ごろにはバレていたらしい。
多分、若い方は知ってるでしょうね。
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千葉市美浜区で1990年から
歯周病専門医として
歯を守ることの大切さを
伝道し続けています。
成人の抜かない矯正と
噛み合わせ治療と
子供の早期矯正、小児歯科
一般歯科、インプラントも。
全ての人に
「本当の健康」
を届けたい!
そのためにいろいろやってます。
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いやいや、情報の確認って
とっても大事なんですね。
私の年代の人で、この話を
知らない人って、
結構、いるんじゃない??
知らないの、私だけ??(笑)
やばいな・・・。
今回ニュースレターのネタに
しようと思っているのは
以前から
「付け外し可能」はダメ!
と、言い続けています。
その理由は「外せるから」。
しかし、真面目な子供や
多少、鼻呼吸できる子供は
使えるかもしれません。
それに、装置自体が安価です。
なんでもそうですけど、
症状の軽い子供から
口を使って、やっと呼吸できる
子供までたくさんいます。
この前書いた少年は重症。
多分、この治療をしないと
将来はかなり重度の無呼吸症。
症状が重かったから
ネットを探して来てくれている。
取り外し用の装置で
ウチでも昔使ったのが
ムーシールド。
入れるとこういう感じ
2人ぐらいに使いましたが
両方とも上手くいきませんでした。
残念・・・。
その当時はなぜ上手くいかないのか
わかりませんでした。
口にこれを入れると舌が上に
押し上げられます。
受け口の子供は常に下にベロがあり
それが下顎を押してしまう。だから
「ベロが下にあることが原因」
のように見えます。
じゃあ、
「ベロを上にあげましょう!」
この装置を入れると上の図のように
なります。
しかし、
「なぜベロが下にあるのか?」
と、言えば、それは
「鼻で呼吸できないから」
口の中にこんな装置を入れたら
呼吸できません。
だから、失敗する。
・・・・。
20年前にはそのことが
わかっていませんでした。
そんな失敗をしているのに
なぜ、取り外しを始めるのか?
それは固定式は6歳ぐらいから
しか作れない。歯形が必要。
子供としっかり会話できるのは
3歳ぐらいから。
まだまだイヤイヤするだろうけど
会話としては可能。
この3歳から6歳までの間に、これで
多少でも上顎を開くことができれば
まあまあ治るかもしれない。
トライは可能だと思います。
この方法で無理であれば、
治したい人は次の方法で。
昔は「次の方法」が
ありませんでしたから・・・。
最後までお読みいただいて
ありがとうございました。
自分の歯で最後まで。
人生100年社会を作る!
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かとう歯科、矯正歯科
千葉市美浜区稲毛海岸4-14-5
TEL 043-243-4182
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