「エビデンス」「カニデンス」って、「タコデンス」「イカデンス」と同じ？？？

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千葉市美浜区で

成人の抜かない矯正と

噛み合わせ治療と

子供の早期矯正をやっている

歯周病専門医です。

昨日福岡でうちらの団体の

学会で発表してきました。

歯医者の学会なんですけど、

「噛み合わせ理論」をメインに

K-7という機械を使った治療を

発表します。

コロナで3年ぶりの開催。

ハッキリ言って、この３年間

私が何をやっていたかというと

「ブログを書いていた」（笑）

学問的には子供の上顎の拡大。

「歯をガリガリ削って、

インプラントをガンガン入れる」

ような歯医者じゃないし。（笑）

昔はそういう治療内容の発表が

多かったけど、今年はほとんど矯正。

時代の流れを感じました。

3年ぶりということで

特別講演を九州大学歯学部

インプラント科の教授にお願いしました。

御自身の研究ということで

インプラント系の論文の話。

「そのエビデンス

は信用できるか？」

「エビデンス」って、何？

Wikiを見てもらうのが一番です。

エビデンス

ついでに

「エビデンスレベル」

という単語があります。

これは上の３角形の下の方が

レベルが低い。

なんと、一番下が

「専門家による意見」。

その上が「ケースレポート」。

「症例を提示する」ぐらいの状況。

上に行くに従って

条件設定が厳しくなっていきます。

最後は条件の厳しい設定で

出された論文を複数集めて

その中で統計的に有意差があるか？

ハッキリしていることは

動物ではきっちりとデータは出ないこと。

例えば「ある薬品が有効か？」

という単純な実験で、

DNA的に同じマウスを揃えて

実験しても同じ効果は出ないらしい。

人間なら、さらにバラツキます。

そもそも医療に「エビデンス」って、

相性が悪いのかも。

でもね、

「コロナワクチンに

エビデンスがあるのか？」

って、誰も聞かないのが不思議。

「これから基礎データ取ります。」

多分、このレベル。（笑）

世界中の人間はみんな

モルモットでした。（笑）

怪しい話はこちらへ

書くことにしました。

興味のある方はどうぞ。