2歳児がやってきました。
お母さんに連れられて、
ウチには初めて。
あらら。
怪しいなあ・・・。
2歳でこれだと・・・。
99%は受け口になります。
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千葉市美浜区で
1990年から歯周病を中心に
歯を守ることの大切さを
伝道し続けています。
成人の抜かない矯正と
噛み合わせ治療と
子供の早期矯正をやっている
歯周病専門医です。
一般歯科、インプラントも。
なんで、全部やるの?
それは、全ての人に
「本当の健康」
を届けたい!
そのためにいろいろやってます。
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今日の2歳児。
ウチの患者さんの3代目。
おばあちゃん、おじいちゃんは
インプラントをしました。
二人とも奥歯を早くから
噛み割っています。
そして、二人とも上顎が狭い。
その娘(今日の2歳児の母)。
上顎が狭くて、私が矯正治療を
しました。でも、抜いてないよ。
こういう針金の矯正治療。
これだとなんとか抜かずに治る。
で、今日の少女。
まだ2歳。
どうする??
まだ積極的にできないので
基本的に経過観察ですが、
世の中でコソッと言われている
「アイスのスプーンを噛む!」と
受け口が治る!!
これを伝授しました。(笑)
まあ、治る人にはいろいろと
その後の条件があります。
1、ベロの位置が良くなる
2、鼻で息ができるようになる
3、硬いものもしっかりと食べる。
などなど
逆にいうと
これができないから、
今の位置になったんです。
残念ながら、
骨格的に受け口の家系もあります。
そういう家系の人は
5〜6歳で必ず拡大して
夜、寝ている時に
上顎を前に引っ張る。
そして、経過観察。
将来、手術が必要になる可能性も
理解しておいてください。
今度、2歳児がやってくるのは
3ヶ月後。
彼女の父親も矯正治療を
始めなくちゃいけない・・・。
そんなに家族全員の
歯並びが悪いなら
遺伝でしょ!
と、思う人もいるかもね。
でも、
歯並びは遺伝しません。
下顎の骨の大きさが
遺伝の影響を受けるから
受け口は遺伝するように見えます。
しかし、彼らも上顎が狭く、
早期に見た目が「逆」になる。
でも、シッカリ管理すれば
受け口もコントロール可能
だと思います。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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かとう歯科、矯正歯科
千葉市美浜区稲毛海岸4-14-5
TEL 043-243-4182
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こちらにもあります。
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