めっちゃめっちゃ
気長な営業活動。
うまく行って6年後。
営業じゃなくて、
ホントに布教活動だな。
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千葉市美浜区で
1990年から歯周病を中心に
歯を守ることの大切さを
伝道し続けています。
成人の抜かない矯正と
噛み合わせ治療と
子供の早期矯正をやっている
歯周病専門医です。
一般歯科、インプラントも。
なんで、全部やるの?
それは、全ての人に
「本当の健康」
を届けたい!
そのためにいろいろやってます。
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半年前に妊婦健診でお見えの女性。
妊娠中はホルモンバランスの変化や
悪阻もあり、口腔内が危険な時期。
妊婦さんの口腔内のチェックのため。
虫歯が見つかって、痛みもないために
産後に治療することになりました。
虫歯は青い矢印。
小さい虫歯です。
この女性は3年前に
矯正治療が終わったそうな・・・。
恐ろしいモノを発見。
親知らず(赤矢印)が、
そのまま放置。
前の矯正治療をした歯医者に
「痛くなければ放置して良い」と
言われたそうな・・・。(笑)
考え方の違いなんでしょうね。
親知らずがまだ動くと
前の歯を押してガチャガチャに
なることが多いから、念のために
私は親知らずを抜歯します。
まあ、キレイに並んでますが、
あれれ・・・。
抜歯矯正なんですよね。
赤い矢印のところが左右
1本ずつ足りない。
その原因は横幅が狭い。
口蓋がとっても高い。
これじゃ鼻呼吸できません。
鼻呼吸ができないから、
歯並びが悪くなったんですけど・・・。
この話を「病人」である
お母さんに話さなくちゃ
いけないのはちょっと辛い。
でも、次の世代に彼女の苦痛を
伝えないように伝導することも
とっても大事と思っています。
なぜなら、彼女の子供は
まだ0歳。
これから上手にガイドすることで、
上顎の拡大装置すら
必要ない状態にできるかもしれない。
なぜなら、
世の中には自然にキレイな
歯並びになる人がいるんだから。
この本は呼吸に関する本で
ベストセラーだとか。
この本の中に書いてあります。
アメリカ原住民は、赤ん坊が夜、
口を開いて寝ていたら、母親は
それを、こまめに閉じていたそうな。
彼らの言い伝え・・
「口から吸った息は
体の力を奪い、
顔を変形させ
ストレスや病気の原因になる
一方鼻から吸った息は
体を強く保ち、
顔を美しくし病気を防ぐ。
その二つの違いは
蒸留水と池の水
との違いに等しい」
見事に本質を捉えてます。
そろそろ布教に出かけないと
いけないのかもしれない・・。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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かとう歯科、矯正歯科
千葉市美浜区稲毛海岸4-14-5
TEL 043-243-4182
小児矯正のブログはこちらをどうぞ。
こちらにもあります。
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