歯医者に行く理由って
なんです?
成人であれば、
銀歯が取れたとか、
まれに「歯が痛い」とか・・。
うちの場合、
来院者はほとんどが
「歯周病の定期検診」。
その時に
小さな虫歯を治したり、
過去の治療のやり直しをしたり。
たぶん、これから
夏休みになっても
子供の虫歯患者は
ほぼ来ないでしょう・・・。
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千葉市美浜区で
成人の抜かない矯正と
噛み合わせ治療と
子供の早期矯正をやっている
歯周病専門医です。
一般歯科、インプラントも。
全ての人に
「本当の健康」
を届けたい!
そのためにいろいろやってます。
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ニュースレターの原稿を
書いていて思ったのが、
30年で世の中が大きく
変わってしまったこと。
うちは1990年に開業しました。
私が31歳。
当時、歯医者の病気は
「虫歯」しかありませんでした。
「歯周病専門医」は
ほとんど意味のない肩書き。
「なんですか?歯周病って?」
と言われた時代。
まだ「歯槽膿漏」でした。
治療していて
不毛な感じもあったけど・・。
だって、
患者本人が病気と
思ってないからね。
鹿児島の大学病院で
やっていたことと同じく
口の中を赤く染めたら、
ビックリされた。
知らないんですよね、
「歯槽膿漏は歯磨きで治る」
ということを。
そりゃ、無理だよね。
だって、周りの歯医者も知らないし、
歯医者が教育も受けていない・・・。
私もまだ若かったからね、
必死に患者さんに教えましたよ。
でもね、
「病気」と思ってないから
ニーズがないのよね。
だって、30年前は
「70歳で総入れ歯になって
80歳ぐらいで死ぬ。」
これが普通の人。
まさか、30年後に、
90歳まで生きるのが
「普通」になるとは・・・。
・・・。
あら、なんだか、
嫌な気分になってきた。
そうか、30年前にも
同じことやってるんだ・・・。
30年前には歯周病、
今は子供の上顎の狭さ??
みんなが病気とは
思っていないことを
啓蒙している??
私は何者?
エバンジェリスト?
なんのために神に遣わされたの??(笑)
なぜか、いつも
30年先を読みすぎか・・??
たぶん、
プラズマパルサーも30年先に
世の中に認められる話かもね。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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かとう歯科、矯正歯科
千葉市美浜区稲毛海岸4-14-5
TEL 043-243-4182
https://painlessdentist.net/blog/category/子供の矯正/
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