ジャニーズ問題も同じかな?
その時代の判断基準を
今の時代に適応するとダメなんだよね。
歯医者の世界も徐々に変わってる。
歯槽膿漏なんて、どうでもよかった時代に
(患者さんにそう言われましたから)
開業して、33年。まだ銀歯全盛時代。
(うちで治療したんじゃないけど・・)
これは昔の治療ですからね・・・。
今の私の基準じゃアウトだけどね。
まさか、
銀歯とアレルギー、さらに体調不良が
関係することが「常識」になるとはね。
まあ、今でも信じない人がいるけど・・・。
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千葉市美浜区で1990年から
歯周病専門医として
歯を守ることの大切さを
伝道し続けています。
成人の抜かない矯正と
噛み合わせ治療と
子供の早期矯正をやっている
歯周病専門医です。
一般歯科、インプラントも。
全ての人に
「本当の健康」
を届けたい!
そのためにいろいろやってます。
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マウスピース矯正を終了して、
残りの治療に入った患者さん。
メタルフリーも希望していたので
矯正開始前に右上4本をやって
左上に1個だけ残していました。
矯正が終わって、インプラントの話
になり、チタンかジルコニアか?
というところで、
「近頃、金属アレルギーが悪くなって・・」
銀歯1本残したのが悪かったのか・・・?
今日、そこの金属を外したら
その下になんと、アマルガムが
残っていました。(汗)
・・・。
昔はアマルガム充填した歯の再治療で
少しアマルガムを残したまま上に被せる
ということもありました。
「アマルガムが身体に悪い」ということが
まだ常識じゃない時代。
でも、そういう治療がそのまま何十年と
患者さんの口の中にあり続ける・・・。
その間、電流が流れ、金属イオンが
流れ出し、身体に影響を及ぼしていく。
同じではないけど、これと理屈は同じ。
今回は金属がノリを介して接していた。
だから、ビリビリ。
この患者さんもメタルフリーを
希望しなければ、死ぬまでこのままでした。
噛み合わせが悪く、前歯がギタギタ。
当然、奥歯も噛み割るから
虫歯も早く多い。
現実に1本は噛み割っています。
これの原因は???
一般にはそういう風に見えない
かもしれないけど、
上顎が狭い。
だから、下もガタガタ。
(矯正前)
昔のアマルガム治療があったから
上にも同じ時期に治療したんでしょう。
20歳の女性も30年後には50代。
やはり、
何も治療してない口腔内は本当に大事。
どうしたら、将来なにもしないでも
良い状態を維持できるのか??
まず、子供の頃に鼻呼吸を確立すること。
それに尽きます。
ぜひ、若い頃(幼稚園、小学生)に
チェックだけでも来てください。
見るだけで、ほとんどその子供の
未来はわかります。
占いじゃないけど・・・。(笑)
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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かとう歯科、矯正歯科
千葉市美浜区稲毛海岸4-14-5
TEL 043-243-4182
小児矯正のブログはこちらをどうぞ。
こちらにもあります。
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