「小児の上顎をネジで広げる治療」って、それだけで怪しいんじゃないの？ウチには怪しくない治療は無いよ。

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千葉市美浜区で

永久歯を抜かない矯正と

小児の上顎を広げている

歯周病専門医の加藤昭浩です。

10月1日からAmebaブログから

オリジナルブログに変わりました。

書いている人間が変わった

ワケじゃないけど、微妙に

気分が違います。

実はオリジナルブログに

なってから、気にしているのが

怪しい系の話は遠慮すべき？？

そもそも「怪しい」って

どういう意味？

「怪しい」・・・普通ではない、

正体や真相があやふやな物事に

対して不安に思っていること

あはは。

私の書いていることって

ほとんど普通じゃないよね。

子供の上顎をネジを使って

広げるなんて「怪しい！」

「怪しい」というよりも

「虐待！！」に見える。（笑）

「子供の上顎を無理に

広げている歯医者がいます！」

通報されるよ。（笑）

でも、世の中には

何も治療せずにキレイな

歯並びになる子供もいます。

どうして？

不公平じゃん！！

子供の拡大矯正は

子供の根本治療。

これができると「呼吸」が整う。

つまり、これから人間の成長に

必須の酸素量がキチンと入る。

酸素が入らなかったら

死にます。

鼻呼吸の確立に失敗すると、

全てが壊れる。

今の人類は上の図の各種の

病気になっても生きられる。

これは私の想像ですけど

先史時代には

生き残れない子供だった？

おねしょをする子供は

動物に狙われるでしょう。

抗生物質のない時代、

中耳炎でも死ぬよね。

現代でも喘息の発作で

2000人弱が死ぬんです。

現代だから、

歯並びが悪くても

生き残れるんです。

文明が進化して

集団で生活することで

人口が増えることができた。

「上顎を開くこと」

これが一番正しい方法のはず。

見た目を整えるために

便宜抜歯をして

歯の本数を減らすのは

おかしいと思います。

拡大の可能性があるなら

何歳になっても拡大しましょう。

なんとか努力します。