「総合力」の違いだね・・・。歯医者の総合力って、なんだろう？？

 

昨日の続きになります。

 

結局、

ロッテは自力不足を

露呈して負けました。

 

総合力なんですかね？

やはり・・。

 

 

 

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千葉市美浜区で1990年から

歯周病専門医として

 

歯を守ることの大切さを

伝道し続けています。

 

成人の抜かない矯正と

噛み合わせ治療と

 

子供の早期矯正、小児歯科

一般歯科、インプラントも。

 

全ての人に

「本当の健康」

を届けたい！

 

そのためにいろいろやってます。

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「総合力の違い」って、

わかりやすい表現です。

 

歯医者の総合力

って、なんだろう？？

 

 

 

 

鹿児島大を卒業するときに

関東に戻るつもりでいました。

 

戻る話がボツになって、

かなり悩みましたけど、

世話になった歯周病の教授と

医局が居心地良すぎて、そのまま・・。

 

歯周病は基本の『き』ですから、

選択は正しかったと思います。

 

 

しかし、他の分野、

噛み合わせ理論や矯正治療を

現実にやってみると疑問が・・。

 

歯周病は科学的に解明されている。

DNAレベルで証明済。

 

原因菌が特定されているし

治療法もほぼ確定しています。

 

研究が進むと、歯だけの病気じゃなく

全身疾患と大いに関連していることが

ハッキリしてきました。

 

近頃じゃ、大腸がん、アルツハイマー

との関連が確定しました。

 

まあ、まだ完全には世の中に

普及していませんけど・・。（笑）

単に、時間の問題です。

 

 

 

 

1985年（私の卒業時）に歯周病が

知られていなかったのと同じように

 

2020年になっても小児の拡大矯正は

世の中に知られていません。

 

歯周病は日本全体に伝わるのに

30年かかりましたが、今では

普通の治療。

 

大学で教育を受けた先生が

すでに開業しています。

 

 

 

一方、小児の拡大矯正は大学で

採用すらされていません。

（できる教授がほぼ皆無）

 

世界標準になっているのに・・。

（中国でも普通にやっているらしい）

 

普及するまで何年かかるかわからない。

 

さらに、この治療の最大の欠点は

適応する治療時期があること。

 

 

6歳ぐらいから10歳ぐらいまでに

着手しないと、ちょっと難しくなる。

 

上顎の拡大矯正が普及するのが

10年遅れれば、その期間の子供は

大きな損害を被ることになります。

 

日本の国家危機です。

だって、医療費が無駄になる期間が

ものすごく増えます。

 

世界全体が医療費に

お金を使わなくて済むのに

日本だけが垂れ流し続ける・・・。

 

小児期に拡大できた子供は

鼻呼吸ができるようになり、

多くの病気から無縁な生活ができます。

 

 

歯科の技術はいろいろと進歩して

私の卒後にインプラントが登場。

 

さらにセラミックスが普及して、

最近ではバイトプレート矯正。

 

 

主に成人矯正に使っているから

目的は「見た目！」

 

お金かかっているし、

見た目を整える治療なので、

使う方も必死に使います。

 

これが子供の取り外し式と

決定的に違うこと。

 

子供は取り外せるなら外します。

 

子供は自分のお小遣いが減るわけ

じゃないし・・・。

でも、使わなければ、効果はない。

 

結局、数年後に抜歯矯正になって

全身の病気がいっぱい発生します。

 

 

歯周病専門医の私が

「外せない」拡大矯正を必死に

やっている理由は、

これが全ての病気の大元だから。

 

自分の儲けとかそういう次元じゃ

こんなことできないよね。（笑）

 

 

 

人生100年時代の・・・。

そのスタートはここにあります。

 

早めにご相談ください。

 

 

 

 

 

自分の歯で最後まで。

人生100年社会を作る！