アルツハイマーを恐れる人は「まだ大丈夫！」と言う歯医者とオサラバしましょう。

 

歯周病の世界に足を突っ込んで

40年以上経ちます。

 

まだ鹿児島大学の学生だった頃に、

「ゼミ」と称して医局に出入りできました。

 

 

将来、関東に戻ってくるつもり

だったから東京医科歯科大学出身の

教授のいる医局を狙っていました。

 

卒後のコネ作りです。（笑）

 

矯正歯科と歯周病科の教授が

東京医科歯科大卒。

 

当時、矯正治療が人気で、

クジに外れました。（笑）

 

今思うに、当たっていたら、

どうなっていたんでしょう？

 

 

 

歯周病の世界は非常に新しい分野。

まだまだ「歯周病」は通じません。

「歯槽膿漏」じゃないと意味不明。（笑）

 

でも、

この40年ですごいことになりました。

 

そのころは、血管中に歯周病菌が

入り込むか？入り込まないか？

わかっていませんでした。

 

 

今じゃ、PCR検査で簡単にわかる。

 

どうやら、アルツハイマーの

引き金を引くのは歯周病菌らしい。

 

アルツハイマーになりたくない人は

歯周病を知らない歯医者の口にする

「まだ大丈夫！」からオサラバしましょう。

 

いちおう、歯周病専門医という

日本国認定の歯医者もいます・・・。（笑）

 

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千葉市美浜区で1990年から

歯周病専門医として

 

歯を守ることの大切さを

伝道し続けています。

 

成人の抜かない矯正と

噛み合わせ治療と

 

子供の早期矯正をやっている

歯周病専門医です。

 

一般歯科、インプラントも。

 

全ての人に

「本当の健康」

を届けたい！

 

そのためにいろいろやってます。

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歯科の雑誌を見ていたら、

こういう話が出ていました。

 

 

「歯周病の重症度における歯数と

左海馬萎縮速度との関連」

 

・・・。

 

わかりにくい日本語です。（笑）

 

簡単に言うと

「重度の歯周病の歯（ポケットが深い）が

いっぱいある人は左海馬の萎縮が速い。」

（右下のグラフ）

 

健康人（ポケットが2ミリ以下）は

グラフが右上がり（萎縮しない）。

（左上のグラフ）

 

要約すれば

「グラグラの歯を残している人は

アルツハイマーになるんじゃないの？」

 

というお話。

 

 

「海馬」って、なんじゃ？

という人はこちらのHPがわかりやすいです。

図もお借りしました。

 

 

歯周病菌が「脳」にあるのは

バイオレゾナンス的には常識。

 

 

世の中的にも常識になってます？？

 

誤嚥性肺炎や心臓病は

だんだん常識になってきた？

 

 

「小児期に上顎を開くと

非常に健康な一生を送れる」

 

これが常識になって欲しいんですけどね。

 

 

 

 

 

 

 

小児矯正のブログはこちらをどうぞ。

 

 

こちらにもあります。