日曜日の顎顔面外科セミナーに
行ってきました。
大阪に新幹線で日帰り。
休みがないと疲れます。
先週は福岡に行って、
日曜日が大阪。
トラブルに巻き込まれずに
無事に時間通り帰宅できました。
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千葉市美浜区で
1990年から歯周病を中心に
歯を守ることの大切さを
伝道し続けています。
成人の抜かない矯正と
噛み合わせ治療と
子供の早期矯正をやっている
歯周病専門医です。
一般歯科、インプラントも。
なんで、全部やるの?
それは、全ての人に
「本当の健康」
を届けたい!
そのためにいろいろやってます。
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同じセミナーに2〜3年前に
行きました。
最初は2017年。
今回で3回目です。
いろいろと仰々しいタイトルが
つきますが、要は上顎を開くため。
「外科」と呼ばれる理由は
上の赤い矢印部分の骨を切るから。
もともと、子供に「外科」は不要。
「大人」になってしまった人、
症状がひどく、早く対応するべき人に
必要に応じて「外科」するわけです。
「勇者4号」
この症例は骨を開くことができませんでした。
装置を入れた直後。
装置を外す前。
広がったように見えますが、
これは歯を押し広げた。
インプラントの位置は動いて見えますが
斜めになっているだけ・・・。残念。
一番最近の写真。
ワイヤーを使って、歯を広げました。
もうすぐ矯正治療が終了です。
ハッキリ言って、今回のセミナーは
あまり得るところがありませんでした。
細かなチェックポイントはいくつか
納得できて、ありがたかったです。
「コツ」を一言で言えば、
「遠慮なく切ること!」
に尽きます。
(別の患者さん)
「勇者募集!」とは言うものの、
こういう治療はやる側の精神衛生上
あまり嬉しくないので、
できるだけ若いうちに
治療に来てください。(笑)
8歳ぐらいまでなら「骨切り」を
しないで済みます。
上手くいけば、10歳ぐらいまで。
12歳になると切った方が良いのかも。
大人になれば、諦めるでしょうが
勇者4号みたいに
上手く割れない場合も発生します。
何を目的にするか?
これが一番のキモです。
子供の場合は「鼻呼吸の確立」。
成人の場合もそれができたら
アトピーが治ったりする場合もあるらしい。
なかなか難しい部分でもあります。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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かとう歯科、矯正歯科
千葉市美浜区稲毛海岸4-14-5
TEL 043-243-4182
小児矯正のブログはこちらをどうぞ。
こちらにもあります。
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