千葉市美浜区で
成人の抜かない矯正と
噛み合わせ治療と
子供の早期矯正をやっている
歯周病専門医です。
一般歯科、インプラントも
やってます。
かとう歯科は、もともと
歯周病を中心にしてきたので
子供の患者さんはレアな診療所。
うちの長女が中学に入学して
家内が仕事を再開したいと
始めたのが歯科矯正。
私も過去に3回ほど抜歯矯正を
習いに行きました。
家内が習ったのも今の日本の
標準治療である抜歯矯正です。
歯を抜くか?抜かないか?
を決めるのが横から撮ったレントゲン。
昔の常識では
決める物差しは「美しさ」。
日本人に多い
「出っ歯」はダメ!
出っ歯は抜歯矯正決定!
受け口は「将来、手術!」
となります。
今はどうなんでしょう?
先日、
妊産婦検診の話を書きました。
これから出産する女性。
一人目はすでに抜歯矯正済み。
二人目は上顎が狭く、
噛み込みが深い。
なんと、今日来た女性も
同じく上顎が狭い・・・。
まるで、
そういう人を選んでいるの?
と、思うかもしれないけど、
実は上顎が狭い人の率は高いんです。
個人的な意見ですが、
8割の人は狭いと思っています。
下の絵は歯医者のHPで
よく見る絵。
6つのうち、「上顎が狭い」に
関係するのは「すきっ歯」以外全て。
ほとんどの歯列不正に
関連しています。
だから、6歳の子供を見たら
「とりあえず上顎を開こう!」
という話になります。(笑)
この場合の診断基準は
「この子の将来の健康」
空気が吸えないと
死んでしまう動物である人間の
弱点は呼吸。
呼吸がちゃんと出来ないと
その子はこういう風になります。
このうち、一つでも
引っ掛かったら、たぶんアウト。
早めに相談してください。
この治療ができるのは
子供のうちですから。
チェックだけは早めにお願いします。
虫歯の健診を兼ねておいでください。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
――――――――――――――――――――
かとう歯科、矯正歯科
千葉市美浜区稲毛海岸4-14-5
TEL 043-243-4182
バイオレゾナンス医学会や
プラズマパルサーの話、
食べ物や遊びの話は
こちらへ書くことにしました。
興味のある方はどうぞ。
まだデータがありません。
Profile