「入れ歯」よりいいでしょ、インプラント。でも、自分の歯の方がいいよ。

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千葉市美浜区で

成人の抜かない矯正と

噛み合わせ治療と

子供の早期矯正をやっている

歯周病専門医です。

一般歯科、インプラントも

やってます。

近頃ポツポツと

インプラントを埋めています。

もう30年以上、本数は不明。（笑）

1000を超えてから、数えてません。

2000ぐらいなんじゃないか？？

でも、基本的にインプラントは

否定している人なので、多くありません。

やはり身体に「金属」を入れるから。

金属はダメでしょ。（笑）

以前にジルコニアインプラントの話を

しましたが、やはり、まだレア。

値段も上がるし、使いにくいことも事実。

将来的な使い回しを考えても

チタンの方が良いのでは？

と、思っています。

あくまでも

「入れ歯よりいいよね。」

先日、福岡で学会があったときに

来てくれた教授はインプラント科の先生。

大学には、昔から「インプラント科」が

あったわけじゃなく、元々は「補綴科」。

入れ歯とかクラウン、ブリッジ、

部分入れ歯などを担当していたところ。

それが時代のニーズに合わせて

専門化して行ったんです。

その先生の「インプラント科」も

昔は噛み合わせ理論の研究を

していたそうです。

彼が雑談でしていた話が

面白かったんです。

「インプラントを長く使うと

インプラントの手前の歯がダメになる。」

見事にその症例。

完成して７〜８年後

インプラントに入れ替えました。

「なぜなんだろう？」

と、悩んでいた時期も

ありましたが、結局は

「噛み合わせの問題」

彼が見せてくれたレントゲン写真に

明らかにインプラントが骨に

めり込んでいるように見えるものが

ありました。

しっかり骨に着いてから、過剰な

咬合力が長期間加わると起きる？

まあ、元を辿れば、

噛み合わせに問題があったから、

歯を失う。

理想的には、全ての患者さんに

K -7で理想の噛み合わせ位置を

調べてから治療すべきなんでしょう。

その前に、理想的に自分の歯が

並ぶように、子供のうちに

上顎を広げておいてください。

こっちが先で、

インプラントは後です。（笑）

怪しい話はこちらへ

書くことにしました。

興味のある方はどうぞ。