親戚の少年・続報。たぶん、ここまで来ないと「リアリティ」が湧かないよね。

 

親戚の少年・続報。

 

たぶん、ここまで来ないと

「リアリティ」が湧かないよね。

 

前回のブログはこちら。

 

 

 

「リアリティ」って、やはり

「リアル」とは別物かな。（笑）

 

 

 

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千葉市美浜区で

1990年から歯周病を中心に

 

歯を守ることの大切さを

伝道し続けています。

 

成人の抜かない矯正と

噛み合わせ治療と

 

子供の早期矯正をやっている

歯周病専門医です。

 

一般歯科、インプラントも。

 

なんで、全部やるの？

 

それは、全ての人に

「本当の健康」

を届けたい！

 

そのためにいろいろやってます。

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前回送られてきた写真はこちら。

前歯の横に空間が少しあります。

 

 

 

近所の歯医者さんで

抜いてもらったそうです。

 

最初の2本はなんとかハマるかもしれない。

 

でも、次に生えてくる歯は

この歯よりも大きいはず・・・。

（別人です）

 

一旦、キレイに並ぶと

「このまま次も上手くいくだろう！」と

期待してしまうのが、普通でしょう。

 

なぜなら「病気は治る」から。

 

風邪を引いても治る。

ケガをしても傷は治る。

 

だから「悪い歯並びも治る」と

思ってしまうんでしょうか・・・。

 

（別の患者さん）8歳女性

緑の矢印が最初の永久歯2本。

そのまま待ってたら、

もっと後ろから生えてきました。

（白い矢印）

 

それでもなんとか治療して

今ではこんな感じ。（同じ女子　4年後）

最初の「ズレ」は完治してませんね。（笑）

治療のスタートは早いほうがいいです。

 

 

歯並びが悪いのは

「病気」ではありません。

だから、治らない。

 

歯並びが悪くなるのは

上顎が狭くて、口の中が狭いから。

 

どうしたら、口の中を広くできる？

 

小さい頃から「スポット」に

舌の先端を当てて、いられるようにしてください。

 

 

・・・。

 

難しいですよね。

 

だから、多くの人（８割ぐらい）が

歯並びが悪いんです。

 

これ、とっても残念。

 

でも、

世の中には何もしないでも

キレイな歯並びの人がいます。

 

これって、運がいいから？？

 

運じゃないんですよね。

 

実は歯並びの良し悪しは

子供の頃に決まってしまう。

 

その子供が常に

「鼻で息ができるか？」

多くの人は

無意識のうちに口で息してます。

 

実は、この「スポット」に舌の先を

当てられる人は「鼻で呼吸」している人。

 

 

上顎の「上」は「鼻」です。

 

上顎が広がることは

鼻が広がることとほぼ同じ。

 

本来、口は「消化器官」、

鼻は「呼吸器官」です。

 

でも、酸素がないと死ぬから、

鼻で呼吸ができなくても口が使える。

 

そういう風に人間はできているので

「口呼吸」する人が８割。

 

だから、８割は歯並びが悪い。

 

残念！！

 

なかなか、ここまでのリアリティを

患者さんに伝えるのは難しいです・・・。

 

もうちょっと方法を考えないと

いけないんですよね・・・。

 

絵本でも作ろうか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小児矯正のブログはこちらをどうぞ。

 

 

こちらにもあります。