「歯周病はタバコを吸っても問題ない！」えっ！！1980年代の話です。だって、ボスが喫煙者だから。

私が鹿児島大学を卒業して

歯周病科に入ったばっかりの頃、

（1984年ごろです）

 

医局の論文抄読会で

「紙巻きタバコと葉巻タバコは

どちらが歯周病に悪いのか？」

という論文を読んだことがあります。

 

結論は

「どっちも同じで

それほど悪くない」。

 

？？？？？

当時はその程度の認識でした。

 

感覚的には悪いと思っても

論文になければ、セーフ。

 

 

でも、今じゃ喫煙者は

「悪者」扱いされて

 

人権もなにもかも、

とりあげられた感じ。

 

 

「1984年には良くて、

2000年にはダメという。

 

 

そんなに世の中が変わったのか？？」

 

 

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千葉市美浜区で

成人の抜かない矯正と

噛み合わせ治療と

 

子供の早期矯正をやっている

歯周病専門医です。

 

一般歯科、インプラントも。

 

全ての人に

「本当の健康」

を届けたい！

 

そのためにいろいろやってます。

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2005年ごろ、日本にやって来た

世界的に著名な先生の講演会で

この件を質問した人がいました。

 

「1980年代には良くて、

2000年にはダメという。

 

そんなに世の中が変わったのか？？」

 

 

答えは・・。

 

「喫煙者だった教授達が

リタイアしたから」

 

 

 

 

チコちゃんに怒られそうな話ですが、

ホントのことだったらしい。

 

THE  SONTAKU！

海外にもあるんですね・・・。（笑）

 

当時はアメリカ東海岸と

北欧が歯周病治療の中心地。

両方のボスが喫煙者だったらしい。

 

 

 

あれ？

土曜日なのに

マトモな話をしている・・・。

 

 

前に書いたブログで紹介した本に

養老孟司さんが登場しています。

 

彼は東大医学部卒だけど、

解剖学者。「バカの壁」で有名。

 

彼は喫煙者なんですね。

記事

 

 

 

うちの患者さんでも

ヘビースモーカーなのに

歯ぐきは全く問題ない人もいました。

 

ちゃんとガンになるけど・・・。

 

 

一方で、

インプラントに関しては

糖尿病と喫煙はホントに禁忌。

 

隠れて吸っっている

中学生みたいな患者は

すぐにバレる。

 

理不尽に脱落します。

 

そういう人は早めに諦めて

総入れ歯にしてもらいます。

 

その方がお互いに

ストレスないですから。

 

 

 

 

 

 

 

バイオレゾナンス医学会や

プラズマパルサーの話、

食べ物や遊びの話は

こちらへ書くことにしました。

 

Youtubeにもムービーがあります。

 

 

興味のある方はどうぞ。