「失敗」って、なに？気になるネタがあるので、チョイ真面目に。

「失敗」って、なに？

 

今日は「怪しい土曜日」だけど

気になるネタがあるので、

 

○か✖️か？

そういう問題じゃないんだけどね。

 

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千葉市美浜区で

成人の抜かない矯正と

噛み合わせ治療と

 

子供の早期矯正をやっている

歯周病専門医です。

 

一般歯科、インプラントも。

 

全ての人に

「本当の健康」

を届けたい！

 

そのためにいろいろやってます。

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今日のニュースに明らかに

✖️なネタもあります。記事

 

これは術者側が

非を認めてるからね。

 

「噛み合わせ」と言ってますが

受け口の手術っぽい。

 

かなり普遍的なオペだと思うけど

術後の対応がちょっと杜撰ですね。

とても残念。

 

 

受け口のオペって、

だいたい高校生ぐらいで

やるのが一般的です。

 

ただ、

できればオペしないで

治せる方が望ましい。

 

 

 

全部じゃないけど、

子供のうちならなんとか

治せる症例もあると思う。

 

 

 

 

 

「受け口は、

遺伝なのかな？」

と思えるウチの患者さん。兄弟です。

 

お母さんによると、

親戚にも受け口が多いそうな・・・。

 

 

遺伝因子だけじゃなく、

基本的に上顎が狭い。

 

お兄ちゃん。9歳。

 

術前です。完全な受け口。

 

装置を入れて上顎を前に引きます。

 

１ヶ月後。

 

治ったわけじゃなく、

ほんとは

この位置で噛みたかった。

 

 

10ヶ月後。

 

まあまあ、整った感じ。

 

しかし、遺伝の影響を考えると骨格的な

成長が止まるまで（18歳ぐらい）、

管理が必要です。

 

 

 

お兄ちゃんに付いてきただけの

弟。６歳男子。下顎骨が長い。

こっちの方がヘビーです。

 

乳歯列が、すでに受け口。これはアウト！

10ヶ月ほど前に引っ張り、上顎側方拡大して、ここまで。

 

 

初診時。

途中

 

 

10ヶ月後

 

横から見たら、治ってる！！

まだまだ永久歯が

生えてからどうなるか・・・。

 

永久歯が生え揃うのは15歳ぐらい

男子の下顎の成長は

20歳ぐらいまで続きます。

 

つまり、

受け口が酷くなる

ということ。

 

 

油断すると

あっという間に

受け口に戻ります。

 

 

とにかく、受け口は

早く連れてきてください！！

 

時間との勝負です。

 

 

遅れると

オペは必須になります。

 

そして、25歳ぐらいまで

管理が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

バイオレゾナンス医学会や

プラズマパルサーの話、

食べ物や遊びの話は

こちらへ書くことにしました。

 

興味のある方はどうぞ。