どうして歯はキレイに並ばないの？他の臓器は最初は「キレイ」なのに？

「口腔」という

狭い歯科の世界で

なぜ「専門医」が必要なのか？

 

ほんとは

全ての歯医者が「口腔」の

全てを理解していないと

いけないんじゃないですか？

 

そんなことを考えて

子供の拡大矯正や

成人の非抜歯矯正をやっている

 

千葉市美浜区の歯周病専門医

加藤昭浩です。

 

 

 

今日からオリジナルブログに

移行しました。

 

気分も新たに基本の基本から

書いてみたいと思います。

 

 

 

今日のタイトル

 

 

 

 

 

なんとビックリ！！

8歳になったら、この姿！！

 

 

 

親と別居していたわけじゃなく、

毎日見ていたはず。

 

なぜ、親は驚かない！！

 

毎日見ているから

慣れてしまう？？

 

そうじゃないんです。

 

お母さんも、

すごく歯並びが悪かった！！

 

あまりにも世の中に

歯並びの悪い人が多すぎて、

 

ちょっとぐらいは

「仕方ない」あるいは

 

風邪が自然に治るように

歯並びも「治る」と思ってます？

 

 

先進国だけじゃなく、

すでに多くの国で

 

取り入れられている

小児の拡大矯正。

 

 

残念ですけど、

日本で「標準治療」になる日は

来ないと思います。

 

 

 

 

 

「顎顔面矯正」で検索して

開業医を探してください。

 

そして、症例をいろいろと

見せてもらい、

 

治療のメリット、デメリットを

よく聞いて、考えてみてください。

 

 

 

 

 

上顎骨は脳を守る頭蓋骨と

繋がっているので、

 

他の骨と成長の時期が

ズレています。

 

 

12歳を超えると

ほぼ成長が見込めません。

 

 

先ほど、抜歯矯正の話で

 

 

 

これは

「上顎の成長が終わってから来てね。」

 

と、同義語です。

 

 

上顎の成長を治療に利用できるのに

放置してしまうのは

 

もったいない！

と思うのは私だけじゃないでしょう。